猫エッセイ 第164回 輝く!いまいちの星2004 日本選手権も終わりました。 今年は史上初の「真夏の開催」となったため、なんだか時期的には中途半端ですが、 モノポ界はこれで一区切りです。(と、個人的には思っています) そこで今年度も恒例?!の「いまいちの星」を選出してみましょう。 くどいようですが、ここでポイントをとるためには少なからず複数の大会やイベントで 上位に食い込む必要があり、間違いなく「強い」人たちが名前を連ねてくるのです。 「いまいちにすらなれない」私のような弱小モノポラーから見れば十分に 「あこがれの的」となるべき人たちです。いや本当に。 そしてこれもくどいようですが、BMCさんで認定・活動しているあの有名な 「いまいち隊」とは別物となりますのでご注意ください。 こちらはいわゆる「類似品注意」というやつです。完全なパクリです。 ではレギュレーションの確認。 ●決勝卓制の大会  「決勝卓で負けた」選手に+1ポイント、優勝選手に−1ポイント  (ただし、おけさ杯は今年の詳細が不明のため計算に入れていない) ●総合点制の大会  総合順位で準優勝の選手に+1ポイント、優勝選手に−1ポイント  ただし2位に意味のある大会(湾岸杯、AE杯、彩強戦など)は3位にも+1ポイント ●サークル代表決定戦(BMC、SaiMC)  代表になれなかった選手に+1ポイント ●地区大会(全国大会出場枠内を入賞と見る)  入賞次点の選手に+1ポイント、入賞選手に−1ポイント ●日本選手権について  ・出場選手に−1ポイント(前述の優勝・入賞との重複は数えない)  ・決勝卓進出「次点」の選手に+1ポイント  ・「決勝卓で負けた」選手にも+1ポイント  ・優勝した選手は−∞ポイント(一発逆転のチャンス?) 主要選手の結果です。 氏名 総合点 加点 減点 山本昌穂 3 6 -3 渡辺書成 3 5 -2 井上かのこ 4 5 -1 有澤達也 3 4 -1 佐藤英一 2 3 -1 井元哲也 3 3 0 今井清嗣 1 3 -2 表寺修 1 2 -1 宮本淳一 2 2 0 金谷衛 1 2 -1 石井方宏 3 3 0 プラスポイントだけを見ると+6の山本昌穂さんが飛びぬけていますが、 山本さんは3回の優勝も成し遂げていますので、減点も大きく、差し引きでは3点。 唯一総合得点4ポイントは井上かのこさんのみ。 ということで、今年度のものぽねこ認定・輝くいまいちの星は、 めざましい活躍が印象的だった、 井上かのこさん! と決定させていただきます。 迷惑かもしれませんが勝手に祝福させていただきます。 おめでとうございます〜!(カウントダウンCD風に) さて、今年はまだ世界選手権という一大イベントが残っています。 また、名人戦をはじめとする恒例の大会もまだまだ年内に目白押しです。 世界戦でもしイマイチな成績をとったら一気に+10点くらい?!あげたいところですが、 出場する選手2名はきっとそんなことはないと信じて、目をつぶりましょうか(笑) そして名人戦以降の恒例行事の成績は、もちろん、2005年度のほうへ反映させます。 幸先のいい?!1ポイント目をゲットするのは、一体誰か? 乞うご期待です!(誰も期待していないでしょうが・・・)