勝利ポイント導入1年目のでーた ・・なんとなく作ってみた・・
九州 | 関西 | 中京 | 関東 | 北海道 | Total | |
monopoly | 4 | 10 | 3 | 21 | 5 | 43 |
over50% | 11 | 10 | 10 | 22 | 9 | 62 |
under50% | 9 | 9 | 2 | 23 | 7 | 50 |
155 | ||||||
1G | 2G | 3G | Total | |||
monopoly | 10 | 19 | 14 | 43 | ||
over50% | 18 | 22 | 22 | 62 | ||
under50% | 24 | 11 | 15 | 50 | ||
155 |
●ゲーム数
2002年日本選手権地方予選5箇所(特別予選はシステムが違うため除く)。開催ゲーム数は、九州8卓・関西10卓(3回戦のみ9卓)・中京5卓・関東22卓・北海道7卓×各3ゲーム=155ゲーム。
●予選開催地による特徴
関東及び関西では、3種類の決着形態がほぼ3分の1づつと均等に分布する良く似た形であり、他地域(九州・中京・北海道)では非モノ過半数シェア形態(真ん中の形態)が多くモノポリー決着は少なめの傾向がみられる。
●ゲーム回戦による特徴
第1回戦では半数未満シェア決着が多く、第2回戦以降は過半数シェア及びモノポリー決着が増える傾向がみられる。
●予選通過者のボーダーライン
1回戦の勝利者同士が2回戦で当たらないという今回のシステムでは、ボーダーラインの変動幅が大きく予測が難しくなるいわれていた。
単純に人数倍率(合格者:参加者比)だけを見れば、九州が21倍で最難関、以降北海道20倍、中京・関西12.5倍、関東10.9倍となり、かなりの格差がある。
一方で勝利ポイントのボーダーラインを見れば、結果論であるが関西のみ18点で他は全て15点以上が合格ラインとなった。17点で落選したのは関西予選のみ。事前の予想通り、人数倍率だけからはボーダーラインが読みにくいシステムであったといえる。
(ゲーム中は周囲の状況など気にせずにひたすら自分のゲームに集中して勝ちを目指しなさい、ということか)
ちなみに勝利数では、関西では2勝して落選した者が複数名いたが、他予選では1勝で通過した者もいる。このあたりの傾向は昨年までのシステムとあまり変わっていないかも?