第4回OMCカップレポート・猫日和編
大会名 | 第4回OMCカップ〜なにわの商人決定戦〜 |
開催年月日 | 2003年1月12日 |
開催場所 | 大阪市(玉川コミュニティセンター) |
参加人数 | 51名(完走49名) |
備考 | 成績(全順位) 写真レポート |
第4回OMCカップ〜なにわの商人決定戦〜レポート・猫日和編
OMCカップは、大阪で年に1回開かれているオープンなモノポリーの大会です。
わたくしmiyaにとっても、第1回から皆勤参加している唯一の大会です。
今年もがんばって参加しましたので、簡単に(?)報告いたします。
例によってレポートいうよりは雑記エッセイ、いや単なる日記、いやメモに
近いものですが、賑やかしついでに出しておきますので、
暇で暇で仕方がないというときでもあればごらん下さい。
なお見出しタイトルについての解説はつまらないのでいたしません。
わかる人だけわかるという事でご了承ください(汗)
■プロローグ
朝5時に起きて7時の新幹線に乗り10時に会場入り。
今年も振り初めはなにわの地です。5時間かけてやってまいりました第2の心のフルサト大阪。
昨年と同じ玉川コミュニティセンター。既に大勢の参加者が到着済み。
受付して、マイ駒を登録して、まったりと過ごす。
横断幕をちゃんと書き直してあるのに感心(数字だけ上貼とかしないのね)。
例によって開会式からにこやかに軽快トークで場を盛り上げるのは、
お馴染みちゃんぷ会長。最近リアル出現率めっきり減っていると聞くけど元気そうでなにより(笑)
これまた例によって早くも30分近く遅れそうだけど、ご愛嬌(笑)
■路頭の融資屋(1回戦1番卓)
ダイス振り順に、プレイヤー名@駒、以降同様。
ありあり。@ぶた
ながさき@ビール缶
清水ママ@ガラスの靴
柴T@デフォルト靴
miya@Vn
新年第1ゲーム目から、海千山千のメンバとの対戦で、ほんと、嬉しいですわ(笑)
写真撮影しやすいポジショニングだにゃ〜などと寝言言っているうちに始まってるし(汗)
序盤、思ったとおり、順調に形づくりを進める柴T氏ほかベテラン勢に対して、
miyaはブランクぼけなのか実力どおりなのか、後手後手で追い込まれていく前半戦となる。
みんな上手だから〜と苦笑い中(笑)
カラーグループを揃えた段階で、遠目からのほぼ無客Yeを裸4軒スタートという形。
しかも目の前のOrにすぐ家が建つリスクも背負うという、誰が見ても苦しい形に追い込まれる。
思わず皆からも「もう1巡くらい待ったほうが良かったのではないですか?」と早くも感想戦指導モード。
「とりあえず敵ではない」との認識をもらえて、実は安堵していたり。
まあ全員でゆっくり展開希望のところ、一人だけ露骨な急戦体制を敷いて
必要以上にマークされるのを嫌ったのですが。と言い訳してみるテス(切断されました)
一方のママは絶妙の条件をゲット。4鉄+DB2軒。これは怖い形です。
柴T氏、LBを12軒でライバルに対して先制パンチ狙いだが、これは二人とも抜ける。
ながさき氏はDPH+端数物件いろいろ押さえた形。
当然ながら、誰もが急戦を避けた結果、家が止まって、バランスゲームに突入。
この時点までにYe6軒に増築成功。我慢比べには問題ない形なので、
ここまでは読みどおり望みどおり。
理想としては、ママに現金が入る前にあちこちから家がぽろぽろこぼれ出してくれれば最高。
この展開で一番怖いのは、チャンスカードの「次鉄倍」(笑)
次鉄が出れば一気にDBが6軒になる・・・・って、出てるし(笑)
読み失敗(笑)ママが怒涛の寄せに入る。「全員6マス抜け必須」の世界に突入。
ママ包囲網を敷くために、しかるべく筋への融資を申し出るものの、
既に投了前の形作りを考え出しているような雰囲気も一部にあり、難航。
せっかく一時的にキャッシュが増えても、路頭に迷う状態。
そうこうしているうちに自分も苦しくなってくる。
ここで大一番・柴T氏からカラー交換提案。しかしギリギリYeで踏みとどまれると読み、断る。
その後の振り合い。別名呪いの掛け合い(笑)・・・寒いので略(笑)
時間切れ時点で、全員が1000ドル以上持って生き残りという結末。勝ったのはもちろんママ。miyaは2位。
これはYeで資産勝負に強い形だったというよりも、
たまたまDBに止まらなかったというだけの話で、ほめられた結果ではない。
終盤は見学者もちらほら。モノポリー決着したテーブルが結構あったのだろうか。
この分では、決勝卓進出するためには、2回戦でモノポ勝利が必要と感じる予感。
■パーク利用の神々(2回戦7番卓)
SANTAKU@自作自演
Cha1@デフォ大砲
しなもん@星と蛇の知恵の輪
miya@Vn
希望岬@ネーム入将棋駒
1週目でGrを1枚競り落として、続いてボードウォークを購入。Gr購入を早くも後悔(笑)。
しかし、しなもん嬢とこのGr絡みで交渉できたので、結果オーライ。
即、DBを裸800ドル残しでそろえる。
2客だし、経営してもいいけど、Cha1先生の物件4枚がいい感じなので一応交渉。
どちらが経営するにしても4軒スタートということで、条件提示は簡単。
あとは微妙な判断。鉄道・LB・Yeがあれば相当暴れられるな、逆にこのまま反撃をくらう
リスクはどれくらいかなと、いろいろ脳内シミュレーションしながら交渉。
こういう時間が結構楽しい。
Cha1先生が駒位置(miya=BW、Cha1=コネチで給料前後の差)の不利を主張。
ちょうど霊感的にも自分で経営する気持ちが固まってきていたので、決裂して引く。
理由は、なんとなくチャンスカードの一番上が乳母車のような気がしたこと(オカルトかぃ)
怖かったのは目の前のLBが絶対に揃うだろうということだけど、先手の利を信じて3軒建築。
即、SANTAKU氏がパークに止まってくれて嬉しい嬉しい175ドルの注入。
彼のマイ駒ではないが、まさしく「神キターーー」って感じで。思わず某用語が飛び出る(笑)
これがどれだけ嬉しいかって・・・次手LB最高額600ドル攻撃にも耐えられる、
とかいう実利的なもの以上に、
「あまり目立たない」ということが大きいと感じた(笑)
ボードで600もらっちゃうと、もう修羅に入るしかないですから(笑)
かくして中盤の交渉タイム。猫は高見の見物。
Cha1・しなもん・SANTAKUの在阪3氏による、LB・Ye・その他端数物件をまとめる交渉。
課題は、Cha1先生以外の2名はどちらもLBの手前であるということ。
難易度は「5分で初段」て感じでしょうか?(ぉ
この交渉はなんとまとまらずに決裂してしまう。まあ極端な話それもありかも(笑)
miya、許された(笑)
何度も念押しした上でダイスを振る。出目は8.あ、チャンス・・・予想通り乳母車。
・・・・泣いてもいいですか?
いやボードウォーク自爆したのは別にいいのですよ。
さりげなく給料1回多くもらえるのも悪くないし。
わざわざ、皆がLBを抜けてLBの交渉がしやすい体制になるまで、自分一人手前にいるのがツライ(笑)
やっぱり猫ですか?猫ひなたぼっこですか?わざわざ駒位置有利をお昼寝して無駄にしますか?
1巡後。Cha1先生「これなら目をつぶってもまとまる」と豪語した通り、
一気に難易度下がった形で再びの交渉。(1分で3級くらい?)
交渉の結果、
しなもん嬢が鉄道、SANTAKU氏がYe、Cha1氏がLBという形でまとまる。
自駒がペンシルバニア鉄道まで進んでいるCha1氏がYeを持つかなと思っていたので、
その点だけが意外で、あとは予想通り。
さて、ここでLB入ったら先制メリットの大半が消えますという場面。
ここは幸運にも抜けることに成功。トップ目はまだまだ動かず。
更に期待していなかった希望岬氏がボード600へ止まってくれる。目立ちすぎる。
更に更に、1週後、SANTAKU氏もパーク500へ。マタマタ神キター(゜∀゜)
miyaはなんとLBもYeも抜けて出費していない。強いじゃないかVn駒(笑)
ここで致命的なミス。
抜けたところで即、パークを4軒に増築しなければいけないのに、雑談にかまけて(ぉぃ)忘れる。
希望岬氏、パーク3軒1100ドルへ入って仮破産。
彼は絶望的な表情をしていたけど、後半のキーカードOrを持っているので救ってもらえる可能性はありと見ていた。
だからこそ、パークを4軒1300ドルにしておかなければいけなかったのに、
ただでさえこのゲームはパークプレースの引力が強いなと思っていて注意していたはずなのに、
ほんと、ボケてた。冷や汗の瞬間。
結果的には、誰も声をかけずにそのまま本破産となって、この瞬間勝ちを確信。
これも結果オーライ(またかよ)。あとで考えたら分割救済は十分に可能でしたね。
かくして怖いものがなくなったmiyaは調子に乗ってYeも追加経営し、
一方でDB、いやパークプレースは順調にお客の利用が続き、
ほどなく10000ドルオーバーでモノポリー勝利。
いやほんと、お客様は神様です。とむりやりタイトルに結び付けてみるテス(切断されまし)
今回のシステムでモノポ勝ち(ポイント+2点)は大きい。
予想では連勝者が2,3人出ると見ていたので、自分の成績順位2−1というのは
ギリギリ決勝卓へ滑り込めたかどうか微妙だという感触。
で、他のテーブルを回ってみる。うえだー氏がさりげに連勝濃厚・・・さすが。
意外にも、あとは連勝しそうな人はいないぽい。
どうやらベテラン勢が都合よく潰しあっている模様(笑)
ということは、今年も晒しage(謎)濃厚ですな(笑)
■そして電鉄へ・・・(決勝卓)
うえだー@王冠
じんじん@一索
miya@Vn
なご@カップ
すえ@車
バンカー=ちゃんぷ。 スコアラー=大賀成桂。
順番に呼び出される成績上位5名。その3人目としてお呼びがかかりました。
いそいそと出て行ったのはいいが、前2者に比べてギャラリーの視線が心なしか
冷ややかであることを感じる(多少大げさ)
どうやら、「とあるイベント」の関係上(笑)、miyaはギャラリーのほぼ全員を
敵に回しての決勝卓となる模様(笑)
ブックメイカー表を盗み見てびっくり。これじゃ誰だって避けるって。
てか、私も買わない(笑)
・・・ふん、いいのさ。私はヨイコのために戦うのさ(50%拗ねてる)
ヨイコのみんなが応援してくれれば・・・・・ん?・・・・思いっきり最下位の印つけてるって?
・・・いいのさ。私は自分のために戦うのさ(90%拗ねてる)
例によってギャラリーに囲まれながら熱気の中に開始される決勝卓。
嫌でもテンション上がりますな。
順調に権利書を購入して行く1番人気馬・じんじん号にかけられる歓声がスゴイ。
miyaは開始後3手で鉄道+鉄道+赤購入と、素晴らしい出だしであるが、
冷や汗が出るくらい反応がない(ぉーぃ)というか睨まれている?!(゚Д゚,,)
てか誰ですか「あーあ3鉄目踏み損なってら」みたいな野次を飛ばしたのは。
本人は「1年に何度もない好ダイス」と満足しているのに(笑)
で、ここで動くのかどうかと聞かれると、やっぱりいきなり動くのですよねこれが。
すえ氏から3鉄目を550で購入後、出きりの赤にお金をつけてうえだー氏から4鉄目を購入。
相変わらずmiya氏は鉄道が好きらしい・・・・と一同呆然(笑)
ここまではほぼ忠実に昨年決勝卓の再現(笑)赤と黄色の違いがあるくらい。
4鉄が揃ってもすぐにカラーが集まる短期決戦展開になりそうなところまで一緒。
「鉄道は活躍する暇なし」となりそう。
それでも同じ形に持って行ってしまった。
「あの無理無理鉄道集めは、熱にうかされての誤手ですよね?」と言われ続けた過去を
清算するためにも、今日の決勝は鉄道から勝つ!(本当か?)
うえだー氏はすえ氏に赤を揃えさせる交渉。
二人ともmiyaが現金を注入しており、非常にやりやすい形。
これが成立すると、次はうえだー氏となご氏の間でLP・Grツーペー交渉となるのは
誰の目にも明らか。
静観モードのじんじん氏にやきもきしながら見守る。
すえ氏は客付きで赤8軒スタートという好条件。お客もおり、いきなり暴走できる体制で申し分なし(ぁぅ)。
じんじん氏はなご氏へツーペー割り込みの提案を行うが、聞いてもらえず(ぁぅぁぅ)。
うえだー氏が資金潤沢な条件でLPを建設タイミング待ち。なご氏の一手勝ちGrも悪くないが、
赤が走る可能性も十分・・・という世界。
じんじん一人だけ大きく沈んだ(ごめん)他は、皆そこそこの体勢と見る。
中盤の、そしてこのゲームの最大のポイントの場面。Gr経営のなご氏が家崩しピンチとなる。
不足はほんの十数ドル。
今Grを見殺しにしてじり貧に追い込んでも、本格的に経営を断念するにはあと1,2回の
「はまり」がないといけない。ちょっと待ちきれないかもしれない。
それよりも、赤やLPとの勢力バランスを考えてここは救うべきかなと直感で結論。
釈放券を15ドルで(笑)購入して助ける。
なご氏にとっては、終わってみるとこの瞬間が唯一のピンチというか運命点で、
この後はガンガンとばしてそのまま勝利できたのだから、結果だけ見ると
miyaのこの救済判断は敗着手。
結構絶妙かと思ったんですけどねぇ〜(笑)いや救済交渉って、ほんと、難しいですよね、とA級戦犯回避を試みてみるテス(切断されま)
昨年と違って4鉄にはお客が順調に止まっている。
一人だけ現金を増やす展開を進め、場の現金高を更に煽るべく暗躍(笑)
具体的には、ハウスフローを調整するためにDPを揃えて家を4,5軒建てたりとか・・・
いや地味なんですけどね、具体的に言うと(笑)
放っておくと一人がスパートかける展開になる。
・・・まあ、わざと一人を走らせて皆を焦らせて、という手もあるんだけど、怖いので嫌(笑)
だからいつも猫パンチゲームになってしまうんだよね〜(笑)
予想通り、その後の盤上はしばらく膠着。例によってバランス展開に突入。みんな猫状態(笑)
この時点でmiyaが転換を狙っていた第一候補はレッド。赤だけは助ける気なし(笑)
しかしすえ氏、そんなmiyaの呪いのこもった視線(笑)にもめげずに、粘る。
真っ先に手持ち現金をなくして綱渡り状態であったはずのすえ氏の赤が、なかなか崩れない。
盤上を2週ほどして、ついに待ちきれずに・・・先に猫ダイスが暴走をはじめる(わーい)。
LPやGrに止まり歩いてあっという間にキャッシュが半減。
まだ何とかなるけど・・・ちょっとやばい(焦)
その後ようやく赤が崩壊。即、交渉を持ちかける。
それまで我慢猫状態であったmiyaの突然の始動に、一同緊張・・・してないよ全然(笑)
どうやら鉄道はもう戦力外と見られていたらしい。その考えを改めさせるべく、がんばろう。
4鉄とレッドを1裏同士交換という内容で、交渉成立。これによりDP更地+端数物件全裏で
全力8軒からの追撃。ええもちろん全力です。ここからは常に。
即、すえ氏本人が泊まってくれたので(ごめんなさい)、放出した鉄道をブーメラン回収。
これで赤9軒+4鉄。敵はGrとLPだから殴り合いでも確率勝ちに持ち込めるはず。
逆転目は十分と見る。
その後こぼれた家も回収して、12軒と増築。赤は12軒勝負だよね(含笑)
さらに、既に一巡しているチャンスカードに「イリノイへ行け」が迫っていることから、
無理無理でイリノイをホテルに。ドラマチックな終盤を演出してみせよう!(鼻息)
うえだー氏となご氏にとっては、これでもう盤上いつどこからの振り番でも、
常に1100ドルの支払いを意識しなければならなくなった。
精神的に優位に立ったと確信・・・えっ、そんなこといちいち気にしてなかったって?
そうですか・・・(涙)。
しかし、3人の振り合い展開になってから、いまさらのように気づく、うち2人は猫ダイスの持ち主(笑)
「一発隊」は伊達ではなかった?!miyaとうえだー氏が勝手に殴り合って(引っかきあって?)いる横を、
なご氏は悠々通過するパターン連発。
ノーガード戦法だったから仕方ないとはいえ、最後はガラガラと赤崩壊、一気に沈む(残念でした)。
タイムアップ。
山札の一番上まで来ていながらめくられることなく残された待望の「イリノイへ行け」カードへ、
思わず無念の視線を泳がせるmiya。
決勝のゲームは、終盤、誰にも振り込まなかったなご氏が、Grを重厚に育てあげて、お見事の勝利。
資産差で2位はうえだー氏、miyaは生き残りながら3位。
とは言え、ゲーム自体はめちゃ楽しかった(笑)すごく満足(負けて満足する輩に進歩はない?!)
なんだか洒落にならない額のリアル財産を失って恨めしい視線を送ってくる人もいたみたいだけど、
んー気にしない!てか、そんなの、わたしのせいじゃないもーん(悪魔的放置プレイ)
■エピローグ(表彰式その他)
OMCカップは各賞が充実しており、表彰の目白押し。
閉会式は見ていてもとても楽しい。毎年私は見ているだけというのが一寸アレですが(笑)
特に「エイトカラー賞」は、参加者全員が最後まで賞レースにからめるようにとの配慮が光る。
・・・なんて、元々の考案者が自画自賛しているだけだったする、というのは内緒(笑)
では上位者の簡単な紹介を。ここからはマッタリ口調で。
食い倒れコース。優勝、なご氏。
待望の「ネイティブ関西弁スピーカーあきんど」の誕生です。
嬉しい自身初タイトル&本選初出場。そして在阪者のあきんど位就任も初めて。
地元勢の悲願達成。おめでとうございます。
決勝卓のダイスは強かった〜。序盤どちらかといえば不利な形であっただけに、
Grからの勝利には価値ありです。
思い起こせば98年のOMC黎明期に、共に例会で研鑽を積み、まだ見ぬ日本選手権を
想像しながら、「いつかはモノポで上京したる〜」と夢を語り合った頃が懐かしいですね(^−^)
本選出場への熱意・意気込みはよく知っているだけに、こちらも嬉しい限りです。
4年前とは違って(笑)、今や「関西の代表」というのは警戒されマークされる立場となる時代です。
がんばってくださいね。
準優勝、うえだー氏。
1−1−2の成績はさすがです。いつものことですが、魑魅魍魎のような面子を相手にしつつ、
決して呑まれることも揺すぶられることも荒ぶることもなく、
淡々と自分のペースでゲームメイクしていく力量には感銘を受けております。
西日本唯一の協会理事ゆえに調整役として業務多忙な身の上。
加えて今回もお店の手配などお世話になりっぱなし。
今回のゲームを「一発隊卒業競争」なんて表現されていましたが、お互い惜しかったですね。
いえ、miyaが張り合えるとはハナカラ思ってません(汗)
てか、ちゃんとTさん連れてきてください。プンプン。
3位、○〜κ!氏。
2勝と3位1回で表彰台に滑り込んだのは前・あきんど。貫禄の2年連続表彰台。
開会式で昨年の公約を果たすべく覚えた関西弁を披露する段になって、
誰に教わったのかものすごい挑発的な台詞をぶちまけた、そのサービス精神よしや。
そしてその気勢をそのまま維持したかのような好成績。
てか、この人の成績はいつもすごいのですよね。
大きな大会では大抵決勝卓に○〜κ!スマイルが見らたように記憶しております。
レプリカは折れても交渉魂は折れない。顔で笑ってレンタル料で泣かす主義。
よ〜しパパ、ホテル建てちゃうぞ〜。
・・・といったところでしょうか。危険すぎです(笑)
今日も2モノですか。恐るべし日帰りパパ。恐るべしいまいち隊(ぇ
来期復位宣言で場を沸かして、祝勝会にも顔だけ出してとんぼ返り。パワフルです。
立派です。キャラ立ってます。
4位、honbako氏。
食い込んできます現日本チャンピオン。てか、大会で平均2勝くらいしてませんかいつも。
こういう恐ろしいおじさんたちと今日は当たらなかったというのは、
幸運だったのでしょうか私。
まあ誰と当たってもみなさん上手な方ばっかりなので、私は運を猫に任せるしかないのですがね(ダメJAN)
この方の名言2つ。
名人就任時の「苦しくても、動けば成る」そして昨秋本選勝利時の「自分らしいプレイ」は印象深いです。
さすが数々のマルチゲームでタイトルを攫いまくっているだけあって台詞も違います。
猫の一つ覚えの決まり文句を延々と続けるどこかの誰かさんとは偉い違いです(汗)
プレイ中の態度ひとつとっても貫禄のオーラを感じます。これに負けずに戦えるようになりたいです。
普及への意気込みもますます熱心で、辛抱強く説き伏せる能力が大いに活かさせることを期待しております。
5位、F井氏。
人呼んでロマンスグレーのおじさま。渋いです。常にダンディーです。怒ると怖いです。
この方も大いにキャラ立ってます。てか上位に食い込むのにはキャラ立て必須ですか?(笑)
2回戦までのポイント48点同点組で、ドル差で決勝進出を絶たれたのは惜しかったですね。
てか、miyaが資産競争で勝てるなんて珍しいんですけど・・・(汗)
協会理事のお一人。関東モノポリーナイトなどでご活躍中。みんなまじめに働いている人ばっかりだなあ。
猫はお気軽・・・(汗)
6位、T氏。
実はこの方とはまだmiyaは対戦がありません。大阪も遠くなったものよのぉ・・・(TT)
OMCの例会とかにもちょくちょく来ていただいているようですね。ご一緒できる日を楽しみにしております。
そして7位がmiya。去年と同順位?いや1つだけ上がったのかな?
まあ決勝で派手に散るというパターンは結局同じ(笑)
地元関西勢がいっこうにあきんど位をとってくれないので、もういい、今年はオレが獲ると猫吼えしつつ参戦。
お約束どおり賑やかしのまま散っていった確信犯的お祭り猫。簡便なポイ捨てタイプ。
とりあえず、今回は最後まで元気にプレーできてよかったなと、実はほっとしているところ(笑)
8位以下の紹介は略(笑)miyaより上の順位をとりましょう。目標として手ごろでしょ?
てか最近は大阪でも知らない人がチラホラ出始めたので、全員紹介できる保障がなく
なってきました。てか大阪を去って3年。入れ替わりがあって当然ですな。
もう一人の優勝者・かに道楽コース優勝は、3連勝で見事にかなちゃんがパーフェクト達成してました。
ビギナー部門に相当するコースとはいえ、大人たちを相手にいずれも苦しい展開からの見事なゲームメイクだったそうです(一階インストラクター談)。
末恐ろしくも元気いっぱいの小学3年生(初稿で4年生とあったのは間違いでした。てことは初めて会った時は幼稚園だったのか!うーん、立派過ぎる)。てか、パパがすごく鼻高々なんですけど(笑)
エイトカラー賞については、じんじん氏のレポートが詳しいのでそちらを参照(ぉ
ただ一つだけ。
センセー、今年も重複受賞者多いんですけど!
・・・あの人たちリアルラックいくつですか?(汗)
特筆すべきはやはり、DB賞で決勝卓全員の順位を的中させたネルソン氏。
確率的には120分の1かな?山勘じゃ当たりませんよね。
見事な読み筋でした・・・というか、妥当な結末だったということなのかな?
祝勝会。なぜか関東からの遠征組のじんじん氏が幹事仕切っている(笑)やり手だなぁ。
地元の星誕生ということで、さすがに皆さん嬉しそうですね(^−^)
えっ理事会?・・・ハテサテ(笑)
夜はホテルで、くつろぎながら布団の上でのゲーム大会。
元シュピーレブルグからの電話一本・ゲーム出張便サービス(笑)をうけ、
豪華インストラクター付で「プエルトリコ」をプレイ。
うん、ちゃんとプレイしたのは初めてでしたが、面白いゲームです。
リーグ戦とか組まれているのも頷けます。
徹夜でやってしまったりしそうな勢いです。というか朝までやってました(笑)
翌日のモノポリーライト。お昼ごはんを食べながらレストランでモノポリー。
こういうシチュエーションって、本来のモノポの楽しみ方により近いものであると思っていたので、満足。
初心者の方ともご一緒できたし、ゆるゆると会話を楽しむプレイ。
片隅では話題のMONAPOLYやディズニーバージョンのご披露もあり、
なかなかカラフルでした。
それにしても、「コテハン何人〜」とか「あぼ〜ん」とか言い合っているテーブルって一体(汗)
そしてこの日も夜の懇親会まで同席させていただきまして。鶴橋で打ち上げです。
昨年大会の決勝卓でご一緒だったK氏ご夫婦と「あっちの世界」の話(笑)でなぜか盛り上がる。
てか、結構興味わいてきたりして・・・いや危ないし。
てかアットニフティなかなか商品送らないって督促かけていいですか?
関西を盛り上げて下さっているOMCスタッフを中心とした皆さん、今回も楽しませていただきました。
御礼を申し上げます。
対戦者の皆さん、お疲れ様でした。また全力で楽しくプレイしましょう。
対戦できなかった皆さん、次の機会には是非是非。
あ・・・たこ焼き食べるの忘れたよ(笑)
さて、次のモノポの予定は翌々週のポンチョル杯決勝。豪華道後温泉旅行付き(笑)
決勝進出者6名は実は全員がOMCカップにも出場していたという罠。
まさしく、「次回第4章『導かれしモノたち』へ続く」。というノリですか(嘘)
頑張らねばね・・・(゚ー゚*)
(2003.1.miya)